航空機動衛生隊の活躍
相変わらずおかしなマスコミは、空自の『機動衛生ユニット』を備えた『航空機動衛生隊』を、『空飛ぶ救急車』などと揶揄するが、この部隊の本来の目的は、『空飛ぶ野戦病院』だと思う。内外で発生が懸念される天変地異の災害や大規模事故などへの対応であり、それを『空飛ぶ救急車』としか受け取れない彼らの感性は、まさに「平和ぼけ」としか言いようがない。
空飛ぶ救急車の発想が、どこから出るかと言えば、ヘリを使用した「ドクターヘリ」や「ドクターカー」などの、一般的な事故や疾病の対処へ出動する救急隊との連想による混同からでるのだろう。また、彼らは、自衛隊に「医官」と呼ばれる自衛官の医師がいることも見落としているようにも窺え、また、この記事への報道の少なさからも、未だに「自衛隊=非難対象」としているようである。
しかし、現時点では、試験運用段階であり、設備も限られているようで、制約も多いようだが、僻地や離島といった場所では、現代日本では医師が不足しており、これらの場所や他に頼るべき手段が欠落した地域や、集団発生的な重篤な疾病、重大で大規模の事故なども、医官を有する航空自衛隊の『航空機動衛生隊』は、大型航空機という利点や運用の柔軟性や臨機応変さが担保されるなら、かなりの活躍が期待できると思う。
過去記事では、他の省庁との連携も企画されていたはずであるが、自治体防災ヘリ・消防隊ヘリ・海保ヘリ・ドクターヘリ・各種救急車からの連携などは、どうするのだろうか。自衛隊の救難ヘリとの連携は問題はないと思うが、自衛隊以外の各省庁の縄張り意識の強さは頑固であり、自衛隊に引き継ぐのがいやで、傷病者が等閑になるなどのおかしな行政だけは、絶対にやめてほしいものである。
リンク: くまにちコム:熊本のニュース速報なら熊本日日新聞.
昨年10月に、空自の医官や救急救命士らも加わり発足した防衛相直轄の「航空機動衛生隊」に配備され、当面、運用試験が繰り返される。
リンク: 空飛ぶICU 空自に配備 : ニュース : 医療と介護 : YOMIURI ONLINE(読売新聞).
コンテナ状で重さ2.5トン。C130輸送機に搭載され、3人までの患者を治療しながら空港間を搬送する。
参照リンク:航空自衛隊 機動衛生隊
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